インターンと思ってることとか
遠藤の近況報告です。生きてます。
インターンに行ってきたのでこれを機にその時に考えたこととか最近思ってることとかクソポエムとか書きました。
インターンの2週間、体調崩して友達との予定をドタキャンし、布団が柔らかすぎて安眠できず、慣れてきた頃は咳により3時間ごとに起こされ、当初インターン期間中にやろうと思ってたことは一切できず田町周辺から一歩も出ない生活を送ってましたが先輩と肉は食べられたのでHAPPYです。
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概要
◼️インターンに行ってきた
◼️新卒はお客様か従業員か問題
◼️グラレコの有意性について
◼️自分にない文脈を把握する難しさ
◼️最近ユーザー中心思考である自信がない話
◼️「UX/UIデザイナー」と和解した話
◼️生きるって大変だなって思った話
◼️狂気の中で生きていたい(クソポエム)
◼️昨日の自分の恥を背負って生きていく(クソポエム)
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◼️インターンに行ってきた
内定を頂いている会社に2週間と短い期間だったけどインターンに行ってきた。
内定者インターンとしては最高のインターンだった。社内の空気感とかどんな仕事をすることになるとか、そこらへんが体感できたのがよかった。半期総会の時点で薄々感じてたけど社員のレベルが高すぎてビビった。めちゃくちゃ優秀な人多くて自分ここにいていいのかと不安になった。頑張りたい。
UXデザイナーとしてのインターンってなんとも言えないなと思った。エンジニアだったらコードかくとか、デザイナーとしてのインターンだったら実際にバナーとか簡単なUIとか任せられるけどUXデザイナーって特別モノ作るわけではないしだからといってWS設計とか任せられないしでもUI投げるのも一応UXデザイナーとしてのインターンだし、ほんと扱いにくい存在をインターンで受け入れてくれて、程よく仕事を投げてくれて連れ回してくれて感謝。20新卒としてというよりUXデザイナーとして(?)面白いなって思える情報がモリモリで純粋に楽しかった。
個人的な最終目標は職場にでっかいyogiboを置くことです。
◼️新卒はお客様か従業員か問題
1day-1weekのしっかりカリキュラムが組まれてるインターンでくる学生は選考があろうとなかろうとお客様だと思う。
就労型のインターンになると従業員なんだと思う。
でもなぜか新卒ってなると半分お客様みたいな雰囲気あるなって思う。
兄とか友人の様子を見てると内定後、学生を逃がさない?ためにけっこう必死に囲い込んでて、へへ、ウチいいっすよ。どうぞ、美味しいご飯です!福利厚生もいいっすよ!みたいになんか会社が下手に出てるみたいな。
そこまで言うなら行ってやるか!みたいな思考でいると入社後に急に同等の立場(同等ではない?)に立たされてギャップにビビるという感じなのかなと勝手に仮説を立ててみた。それか新卒というレッテルが貼られてる間はヨシヨシしててくれたけど新卒じゃなくなった途端できるでしょ!みたいな流れになるとか?偏見100パーセントだから実際のところはわからないけど。
新卒はサバンナに急に放たれた哀れな子ウサギだからヨシヨシして守ってあげなきゃダメだよみたいな風潮がお客様感でるのかな?
(実際に社会はサバンナで新卒は子ウサギなのかは知らない。)
ついでに私は哀れな子ウサギポジとしてヨシヨシして守ってもらいたい。
◼️グラレコの有意性について
グラレコってちゃーーんと意味がある。知ってたけど改めて体感。
グラレコって言われるとどうしても有難いお話しとかLTとかをパパっと描いちゃってヒョーすご〜いみたいなイメージがあったんだけど必要なのって別に一人が話していることをまとめることじゃなくて発話における場の共通認識を作ることなんだなって思った。この話何度目だみたいなところはある。
個人的に華やかなグラレコは(自分がなかなか綺麗にまとめられないので)苦手意識が強いけどこっちの方が共通認識を生み出すツールとしてのグラレコはできるようになれれば強いなと思った。
頭の回転が早い人同士だと同じスピードでバンバン話して合意形成とか共通認識ができるかもしれないけど自分のように「で、結局どういうことなんだ?」となってしまう人間には必須のツールなのかもしれない。
自分自身まだ上手くないけど4月までに鍛えておきたい要素の一つだなと思った。
◼️自分にない文脈を把握する難しさ
エンパシー/シンパシー問題
結局自分には自分の価値感の保管庫の中に入っていない文脈は理解できない(できていない)なとしみじみ感じた。
ならば自分の価値感の保管庫を増やすしかないね。最近色々な人にインタビューする機会があって色々な考え方があって純粋に面白いな〜って思いながら聞いてるけど、どうしても聞き方とか考え方に無意識のうちに「自分」というフィルターがかかってしまうのをなんとかしなくちゃな〜と思った。
特に何も目的なくその人の人格形成に至る今までの道のりみたいなのを知るためだけの遠藤がただ面白いだけのインタビューしたいなって思った。
◼️最近ユーザー中心思考である自信がない話
自分の中でサービスデザインってのは開発者のエゴみたいなのが必要だと思ってるんですがそれとは別に自分がユーザー中心で考えられてる気がしないなって思えてきた。
基本的になんかサービス考える時とか、ペルソナ作るときにとかめちゃくちゃユーザーとかペルソナ大好きでお前のこと絶対に幸せにしてやるから覚悟しとけよって思いながら生きてるんですがそれって一人称は誰なんだろうとか、上のエンパシー/シンパシー問題にもあるように、インタビューとか分析をする際、どうしても視点が「自分」が入ってきてしまって価値観に寄り添えてなかったり、ここに来てもしかして自分、UX的思考ができてない!?と壁にぶち当たりました。やばい!
◼️「UX/UIデザイナー」と和解した話
3年のインターン期間中にキレ散らかしてたUX/UIデザイナー問題、なんとなく和解した。いいのか悪いのかわからないけど。まぁでも未だにスラッシュいるか?とは思ってる。
そもそもあの頃はなんであんなにも様々なものに過激にイキり散らかしてたのかってほどイキってたけど棘が丸くなりただ歪な存在となってきてる。
結論から言うとただ単にUXばかり勉強してきたからUIクソみたいなのしか作れない、でも求人情報はUIデザイナーしかない腹いせに怒り散らした。ただの私怨。
◼️生きるって大変だなって思った話
普段実家で母が自分の身の回りの面倒をみてくれていて、一人で2週間生きていかに自分が人生楽して生きてきたかがわかった。他人に依存して生きるって楽だなぁ。
今までの人生において食べるって面倒だけどお腹は空くし美味しいという感覚は味わいたいからなんかいい感じに美味しくてお腹がたまって箸を口元に運んで咀嚼するっていう行為をショートカットできないかなと思ったことがしばしばあったけど食事が出てくる状態でそう思うんだったら一人で生きていたらもっとヤバイなと思った。実際食べるの面倒で何回か夕飯を抜いた。確実に実家の時よりも食事量が減っている。一人で生きてたら知らない間に栄養失調で死ぬかもしれない。危機感を抱いた。
◼️狂気の中で生きていたい(クソポエム)
他人から見てあいつら気が狂ってるのかって思うけど楽しそうに生きてるからある意味人生勝ち組だよなって言われるような人生を送りたい。
よく好きなものに気を狂わされて生きてきたけど、仕事って観点でも気を狂わされて生きていきたい。
ある一定のタイミングでは正気になって、俯瞰して現状はどのような状態か、良い状態か、悪い状態かみたいなのは確認するけど、基本的に狂気の中で生きていたい。
その狂気って何?って言われたら言語化はできないけど。
個人的に今までの人生のなかでものすごく物事がすすむときって狂気の中で仕事?してるときかなって思う。狂気の中っていうより正気じゃない中?その後俯瞰してみてどうだったかまでやらないと暴走して終わってしまうけど。
◼️昨日の自分の恥を背負って生きていく(クソポエム)
日々今日起こした己の恥を振り返り悲しくなって生きてる。毎日生き恥かいて生きてる。恥をかかずに過ごした日はない。このブログ自体も生き恥でしかない。
できることならそこらへんですれ違った見ず知らずの自分の人生に絶対影響を与えないような毎日ハッピーですみたいな人に自分の恥を押し付けたい。でも自分でかいた恥は誰かが背負ってくれることはないから自分の恥は自分で背負うしかない。悲しい。
何をしたところで昨日の恥はなくならないし今日も恥をかいてるし日々恥を積み重ねるしかない。悲しい。
毎日楽しく生き恥かいて、今までの恥を背負って明日も楽しく生きていきたい。
毎日楽しく生き恥かいて生きてくのが狂気の中で生きる第一歩なのかもしれない(?)